ご支援のお願い

私たちの病院での活動は、主に助成金と寄付に支えられています。

 病院の患者様への訪問ワークショップや、コロナ禍での送付キットの制作、

アーティストによる病院の方々のコラボレーション作品の制作など、

皆様にも様々な形で、支えていただけましたらありがたいです。

ご支援いただいた方にも、また新たなつながりが生まれることを願っています。

 

 


ボランティアでのご支援の願い

病院の患者様への想いのある方、医療へのアートの役立ちやケアにご関心のある方、

病院へのキット作成をお手伝いをしてくださる方、ワークショップにご参加いただける方、

あなたのスキルやアイデアを活かして、活動にご参加いただけませんか?

活動の幅を広げたいアーティストや、あたたかい笑顔で患者様と接していただける方を

随時募集中です。患者様との関わり方などについては事前に必要な勉強会や研修なども行います。

 

ボランティア参加者の声

近藤 景子さん

病院ワークショップボランティア

私は、病棟のプレイルームでのワークショップで、毎回、皆様が笑顔になって制作する姿を見て、こんなに喜んでもらえるものかと驚くばかりです。色の効果は絶大です。ご高齢の方も、細かい作業も面倒かと思いきや手先の器用な方が多く、小さな生地に極細の筆で日本画のような繊細な風景を書かれたり、絵心のない私は感動すら覚えます。また病院で長期入院しているお子様たちに接することも多く、看護師さんやご家族様までが、毎回心待ちにしてくれているのがわかり嬉しく、入院生活の気晴らしに役立っていれば嬉しく思います。お子様たちのアイデアとセンスにいつも驚かされ、目を輝かせて真剣に取り組む姿に、こちらの方がエネルギーをもらって、幸せな気持ちで帰路についています。

森本怜華さん

デザイナー・ワークショップボランティア

実際にワークショップやホスピタルアート制作に参加して初めて、夢中になって手を動かすお子様たち、壁の絵に触れるお子様たち、その御家族や医療従事者の方が絵に親しんでくださっているご様子を、肌で実感しました。アートの力と可能性にあらためて気付かされる、目の覚めるような経験でした。

これからも皆さんと一緒に、楽しくアートに関わっていきたいと思います。

 

虹をかける花鹿/東大寺福祉療育病院・処置室2018年


寄付でご支援のお願い

 

私たちは患者様やご家族、医療従事者の方々に向けて、

治療・療養活動等がよりよいものとなるよう、アートや色の力を提供しています。

 

 病院内や患者交流会において、色の力や活用法をお伝えしたり、

アートの創作やクラフト等、没入効果の高い手仕事のワークショップを開催しています。

また、院内に安らぎや会話のきっかけを提供するアートの導入も行っています。

 

私たちの活動の継続に、以下のようなご寄付や材料のご提供をいただけましたら幸いです

 

   ・寄付金によるご支援(振込み先等は個別でお伝えいたします)

   ・アートの制作に使用できる画材やクラフトの材料(新品のみ)

 

皆様からのお問い合わせ、ご連絡を、心よりお待ちしております。