患者になったその日から、周囲を取り巻く環境の色や質感の豊かさが変化します。
また個人の嗜好や個性の反映が、少し難しくなってしまいます。
例えば、移ろいゆく自然の色の美を目にする機会が減り、季節を感じにくくなったり
生活の慣れ親しんだ街の色や質感から離れてしまい、病院内でよく用いられる、
医療向けの色みやトーンなど、目にするものが偏ってしまいがちです。
私たちはこれらの課題に対して、医療や福祉の分野でこそ活きる「色やアート」の力をお届けしたく、
3つの「いろ」の活動を提案しています。
じぶんのいろ
リハビリカラー®
病気の進行や薬の副作用などにより生じる、見え方の変化に対する不安に、独自の色彩活用を提案。顔色や気持ちに、少しでも明るさをもたらします。
まわりのいろ
ホスピタルアート
色彩やアートで病院での時間を豊かにします。 稼働中の病院への提案も実施。患者様、ご家族、医療従事の方々の連帯感やコミュニケーションも生まれます。
つなぐいろ
ホスピタルアート in ギャラリー
他 イベント
病院内で展開され、一般の方が触れる機会の 少ないホスピタルアート。その力や価値を、社会で共有する企画展を主催。また医療系イベントにも参加しています