ホスピタルアート in ギャラリー、その他イベント

多くのホスピタルアートは、通常病院内で展開され、一般の方々の目に触れる機会は少ないです。

アートが報道される場合を除き、 共有・鑑賞することはできません。またホスピタルアートは、病院におられる方々の気持ちに

響くかどうかが、キーポイントとなるため、 そのよさについてはアートシーンでの評価と必ずしも一致しません。

むしろ多様なジャンルのアーティストに関わっていくことが、より幅の広く深みのあるものとなるかもしれません。

私たちは、医療へのアートをオープン&フラットに様々な方々と共有し考えたく、年に一度 ホスピタルアートinギャラリーを

開催しています。

 

展示作品は、展覧会場から病院へと巣立つ「fromギャラリー」となるものもあれば、形を変えて今後の提案につながる「inギャラリー」となるものもあります。 医療従事者、アートティスト、市民の皆様に、「病院へのヘルスケアの要素のあるアートの必要性や社会における認知」を高めたいと思っております。 また、「パープルデー大阪」や「てんかんをめぐるアート展」のように、医療福祉に関するイベントにも積極的に参加し、様々なジャンルのアーテイストの協力を得て、アートをコーディネートさせていただいております。


ホスピタルアート in ギャラリー

ギャラリーに擬似病室を展開

アートのある療養環境を体験できる

ギャラリー内に病室のインスタレーションを展開し、一般市民の方々に公開しています。また、今まで医療に関わりがなかったアーティストにもご参加いただいております。

医療福祉の分野にもアートが役立てる機会や工夫があることを、アートシーンで活躍中のアーティストにも広げ興味を持っていただきたい、医療分野の方には、さらにケアとなりうるアートを認めてもらい、導入を増やしていただきたいと考えています。


患者・医療従事者・アーティスト・協力企業・教育機関・学生・ボランティアなど、多くの方々との協働が

ホスピタルアートinギャラリーを実現しています

幅広いジャンルのアーティストの作品、入院患者との合作などを病室のインスタレーションで展示。

ホスピタルアートを、市民の方々にも体験できる環境をつくり、多くの方がともに考えるきっかけを社会に提供します。

これまでのホスピタルアート in ギャラリー

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ホスピタルアートin ギャラリーI.pdf
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ホスピタルアートin ギャラリーII.pdf
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ホスピタルアート in ギャラリーI 展示風景  PARTII

常設

ホスピタルアート in ギャラリーI 展示風景  PARTI

ホスピタルアート in ギャラリー II  展示風景 room2

ホスピタルアート in ギャラリー II  展示風景 room3


パープルデー

パープルデーとは、2008年カナダに住むキャシディ・メーガンさんが「世界中の人にてんかんについてもっとよく知ってほしい。てんかんがあるがために、差別や孤独を感じている人に、あなたは一人でないと伝えたい」という願いから創設された「てんかん啓発」のイベントです。パープルデーの紫は、彼女が愛するラベンターの色に由来しています。(パープルデー大阪HPより)

この日は、てんかんのある人への応援のメッセージを込めて、「紫色のもの」を身につけ、また有意義な市民講座の開催や音楽イベントなどみんなが楽しみながらてんかんへの理解を深められるようなイベントが、各地で開催されています。

ひといろプロジェクトでは、3つの医療機関から、病院の入院中、通院中のの患者様やご家族、医療従事者の方々など多数の方々にご協力いただいて、会場のパープルのアートの制作させていただきました。

 パープルデー大阪Webサイト

https://www.purpledayosaka.org

パープルデー大阪2018/鶴見緑地公園

鶴見緑地公園/制作参加:大阪市立総合医療センター、大阪母子医療センター、小出内科神経科

パープルデー大阪2019/長居公園植物園アトリウム

制作参加:大阪市立総合医療センター、大阪母子医療センター、小出内科神経科

冬耳 RBTXCO    ケイコロール  チャーハン 高橋晶子


てんかんをめぐるアート展

 2019年10月 第53回日本てんかん学術学会学術集会の関連行事として『てんかんをめぐるアート展2019』が神戸商工会議所神商ホールで開催されました。永井利三郎先生と小出泰道先生を筆頭に、てんかん診療医の実行委員会の先生方とご一緒に、アートディレクターとして展示構成をさせていただきました。

大会テーマの「寄り添う医療」にあわせて、「寄り添うアート」をキーワードにより幅広く『てんかんをめぐる』発想で企画しました。全国からの公募作品の他、大阪、神戸の支援学校の団体作品、たんぽぽの家アートセンター HANA。アトリエひこ、ノーサイド横沼から、現在活躍中のてんかんと共に生きるアーティストの作品、ホスピタルアートの展示など幅広い作品を展示しました。またたんぽぽの家アートセンターHANAから中村真由美さん、山野将志さんに公開製作もしていただけました。作品の展示以外に、日々の制作を支える方々へのインタビューなども展示。アーカイブサイトでも、ご覧いただけます。

てんかんをめぐるアート展Webサイト

https://www.tenkanart2019.com